便秘・下痢を改善する腸内環境効果で評判のグア豆の効能と効果をまとめています。

グア豆とは?

グア豆は、インドやパキスタン地方を原産とするマメ科一年生植物です。エンドウ豆によく似た形状で、水溶性の食物繊維(グアガムと呼ばれる)を豊富に含んでいるのが特徴。栽培されている地域では毎日のように食卓に並び、伝承的に食べられている健康食材です。

グア豆の効果と効能

グア豆には以下の効果・効能があります。

  • 腸内を弱酸性に保ち、善玉菌が発育しやすい環境にする
  • コレステロールを下げる
  • 腸内の粘膜細胞の働きを活性化(再生)させる

グア豆が大腸に辿りつくと、腸内細菌に発酵分解されます。この作用により‘短鎖脂肪酸’(プロピオン酸・酪酸など)を多く産み出します。‘短鎖脂肪酸’は腸内の善玉菌のエネルギー源となり腸内環境を整えるため(便の水分量を調整する役割)、便秘や下痢を解消してくれるのです。整腸作用としてよく知られるオリゴ糖や難消化性デキストリンなどと比較し、‘短鎖脂肪酸’をよく多く産み出します。

マウスを利用した試験では(Br.J.Nutr)、カルシウムやマグネシウム等のミネラルの吸収を促進する効果が現れ、健康的な成人に対して行った試験でも、血清コレステロールがこれまでよりも低下したと発表されています(グアガム分解物を1日36g摂取し、2週間続けた結果)。余分な脂質の吸収を抑制してくれます。一般的な食物繊維はからだに必要なミネラル成分を排出してしまうので、ここが他の食物繊維と比較し、優れているポイントとなります。


グア豆が乳酸菌より効果が高いと言われている理由

善玉菌は食物繊維以外でも乳製品(ヨーグルト等)や発酵食品(味噌や納豆等)を好んで食べます。そこでどうしてグア豆が注目されているのでしょうか?
それはグア豆により生成される‘短鎖脂肪酸’自身に以下の効果・効能があるからです(グア豆と重複する効果・効能は省いています)。

  • 免疫力が向上し、からだが丈夫になる
  • お肌の調子をよくするとの報告
  • 大腸がんを予防するとの報告

その効果を数値にすると、寒天の発酵分解率(短鎖脂肪酸を産み出すパーセンテージ)が25%未満に対し、グア豆は75%以上と非常に高いのです。同じ水溶性食物繊維の中でもお腹が緩くならず、やさしく便を排出できるようになります。

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グア豆の安全性について

グア豆は特定保健用食品に指定されており、国(消費者庁)で保健の効果があると許可されている食物です。
実際にグアガムは医療現場でも使用されており、安全に整腸効果をもたらしています(流動食の摂取する術後患者は非摂取者と比べ、下痢の発生率が少なかったデータも発表されています)。またストレスが原因で自律神経が不安定になり、便秘や下痢を引き起こす過敏性腸症候群にも適しており、小腸粘膜萎縮の回復しているケースもあります。他には、人工透析時、新生児、肝硬変、抗がん剤の投与による便秘、下痢の改善にも用いられます。


グア豆の摂取について

日本ではグア豆(グアガム)は、サプリメントやお茶として購入することができますが、商品は数点と限られています。DSCF1518.JPG中でもお勧めなのがおつうじ屋が発売している するっと抹茶 は良質なグア豆が豊富で、製法も無添加と安心品質でお勧めです。具体的な理由は以下のとおりです。

  • 主成分がグア豆と配合率が高い
  • グア豆のほか、使用されているのが桑葉・テン菜(ビート)と100%天然素材
  • 天然の鉄分・ビタミン・ミネラル・カルシウムが豊富でサプリメント要らずで赤ちゃんから高齢者まで飲むことができる
  • 妊婦・授乳中の女性でも安心して飲める品質(無農薬・ノンカフェイン・無添加)で必要な栄養といわれる葉酸も豊富


特に妊娠中、授乳の女性には喜ばれる品質。お腹の子、母乳に水分がいくことで便秘になりがちな時期に安心して利用することができます(詳細はこちら)。

また最近、若い女性の間で即効性の高い‘センナ’など利用したデトックスティーが流行っています。即効力=強い刺激。あまりにも不自然なチカラで腸への負担が一気に。溜まってしまったものを少しでも早く!という気持ちは分かりますが、長い目をみて自然に腸内環境を整える(善玉菌を育てる)のがベストです。便秘薬の常用も腸自身の働きを鈍らせてしまう恐れがあるので、注意が必要です。

腸は第二の脳を呼ばれるぐらい大切な器官。腸の老化は多くの病気を招く要因にもなりかねないので、グア豆で腸のエイジングケアをしてみてはいかがでしょうか。

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